うずらっぱが送る「星の王子さま」
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(キラ・ヤマト役)などで人気の保志総一朗と『テニスの王子様』(跡部景吾役)などで大活躍中の諏訪部順一という、人気声優の二人が、全世界で5000万部、日本では600万部が読まれている、もっとも有名な児童文学の一つであるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作『星の王子さま』を朗読。
【ストーリー】
ある日、砂漠の真っ只中に飛行機が不時着した飛行士は、たった一人で飛行機の修理をしなければいなくなった。そこで、ワガママな薔薇の花と喧嘩したことをきっかけに地球にやってきた王子さまと、出会う。
王子さまは、地球に来るまで、そして地球に来てからの様々な出会いを飛行士に語りだした。その出会いの中で大事な友人となったキツネから「大切なことは目に見えない」という秘密を教えてもらい、「愛しく思う」という本当の意味を知ったと言う。
そして、飛行機の修理が終わった夜、王子は重大な決心を飛行士に告げた・・・。
「愛おしく思う」ということはどういうことなのか?
『星の王子さま』は大人になって忘れてしまった「本当に大切なもの」をもう一度思い出させてくれるのではないだろうか?